関西では知らない人はいないサンガリアの飲料。
70年代初頭には既に缶コーヒーを発売しており、今では少なくなった瓶入りのコーヒー
「マウンテンブレンド」も販売している。現在は、主力商品である“GOODシリーズ”をはじめ
パイオニア的存在の“カスタムシリーズ”、量販店でおなじみ“レギュラーシリーズ”など
様々な販売用途と顧客ニーズに対応している。自社名を掲げた缶コーヒーで、26アイテムは
他に例をみないほど多く、「煎りたて、ひきたて、こしたて」も定着したキャッチフレーズになった。
さて、ディスカウント店などで見られる廉価版商品であるが、特筆すべきはアルミ缶なのです。
サンガリアの缶入りコーヒーでは、280g、490gのボトル缶がアルミ缶を採用済みですが
190g缶での採用は初めてではないかと思います。
関東では、自販機の数は少なく、設置されていてもサンガリア製品と他社製品が同居する
スタイルが多い（関西では考えられない現象です）。写真の製品は、ロヂャースで購入しましたが
ロヂャースは大量仕入れ、激安販売で売りきってしまう販売スタイルなので、入手される方は
お早目に…。（ロヂャースで安価缶コーヒーの常駐品は、朝日商事“Risingブランド”の製品です）
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